【開催報告】Google Cloud で実現する kintone × OpenAI 連携 @大阪(devCamp)

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2024年11月21(木)14:00~ サイボウズ 大阪オフィスにて、Google Cloud で実現する kintone × OpenAI 連携を開催しました。

皆さん、こんにちは!サイボウズのkoです。
2024年11月21日に開催された、【Advanced】Google Cloudで実現するkintone × OpenAI連携@大阪の振り返りです!
新しい勉強会Google Cloudで実現するkintone × OpenAI連携のお披露目が、大阪オフィスにて開催されました。
ChatGPTを代表とした生成AIを提供するOpenAIを使った勉強会です。

devCamp(エンジニア向けkintone開発勉強会)とは?

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エンジニア向けkintone開発勉強会 - devCamp (External link)

勉強会の概要

勉強会名 【Advanced】Google Cloudで実現するkintone × OpenAI連携@大阪
開催日 2024年11月21日(木)
講師 いわ

勉強会

勉強会のアジェンダは以下のとおりです。

  • 連携サービスについて
    • OpenAIやクラウドサービスについての紹介
    • kintoneとOpenAIを連携する方法
  • Cloud Run FunctionsでAPIを作成する
    • Cloud Run Functionsの使い方や関数の作成方法
  • kintone上で関数を実行する
    • 作成した関数を用いて、kintoneとOpenAIを連携する

メンターは常に待機しており、エラーが出た場合すぐに駆けつけて対応します!

実際に参加された方の声

少し難しそうな内容でしたが、分かりやすく教えていただき、詳しい部分まで理解することができたので、今後活かしていきたいと思いました.ありがとうございました。

具体的な技術だけでなく、背景も含めて解説いただいたので、とても参考になりました。さび付かないようにさっそく他のメンバーにも落とし込みながら活用していきたいです。ありがとうございました!

ちょうどOpenAI APIを業務で使用していた為、とても有意義な勉強会でした。ナレッジを検索しても、なかなか自分での理解は、難しかったので、とてもありがたかったです。今後の業務にも活かしていけたらと思います。ありがとうございました!

アンケートでは、「今後の業務に活かしていきたい!」という声をたくさんいただきました!
今回の勉強会で得られた知識が、参加者の皆様の今後の業務に役立てると幸いです。

懇親会

勉強会後は懇親会、その名も「devCamp Fire」です。
3時間の勉強会後のビールは最高です。
キャンプの焚き火を囲むイメージで飲み物を手にし、エンジニア同士の話を盛り上げていきましょう!

とはいえ…懇親会といえば、定番の心配がどうしても浮かんできますよね。
「初対面の人と一緒に2時間を過ごすって気まずい…」
「自分から声かけづらいし、話題を見つけるのが難しい…」
その気持ち、とてもわかります。

でもご安心ください!
devCamp Fireでは、みなさんが気軽に話せるよう、グループワークを含む多彩なコンテンツをご用意しています。

今回は3つのコンテンツをご用意しました。

  • 共通点探しゲーム
  • AI使わなきゃ損損、kintoneで使えるAIデアソン
  • 私のこだわり聞いてください!

共通点探しゲーム

まずは、チームメンバーの理解を深める共通点探しです!
このゲームは、できるだけレアな共通点を探すのがポイントです。
今回の参加者の皆さんは、共通点探しのプロフェッショナル!
「notパクチーin Asia」や「ボーカルのいない弦楽器趣味チーム」、「インデントはタブが正義!」などユニークなチーム名が続々と誕生しました。

AI使わなきゃ損損、kintoneで使えるAIデアソン

次は、kintoneでの生成AIの活用アイデアを競い合う、「AI使わなきゃ損損、kintoneで使えるAIデアソン」に移ります!

チーム内でアイデアを出し合い、最高なアイデアを目指します。
今回はどのアイデアも個性的で、すべてのチームが優勝できそうなよい案ばかりでした。
運営の独断と偏見で決定した優勝チームは…

「インデントはタブが正義!」チームでした!
kintoneを社内に浸透させるため、社内ルールに最適化された使い方を教えてくれる機能や、全力で褒めてくれる機能を提供するアイデアで、たくさんの方に役立ちそうでした。
また、発表資料のイラストが可愛らしく、芸術性も高かったです。

私のこだわり聞いてください!最後のコンテンツは2つのテーマに沿って雑談していただくコンテンツです!

  • kintoneアプリを作るときのこだわりポイント
  • マジで捗るガジェットorツール・拡張機能

皆さまのこだわりを聞いて、新たな発見がたくさんできたので新鮮な気持ちになりました。

dev活

今回の勉強会用に新しいイラストのコーヒーノベルティをご用意しました!
(実はこのイラストは私、koが描きました)

dev活について紹介させてください。
dev活とは!

どんなことでも、何かkintoneカスタマイズに関する行動を起こしていただければ、それは立派なdev活です!
皆さまもぜひ、XやQiitaで#dev活をつけて投稿してみてください!

実際に参加された方の声

推しの機能、ガジェットで、なるほどーという気づきがありました。いろいろ面白かったです。

他のエンジニアの方とお話しができるよい機会でした。kintoneのアプリ作りの工夫や便利な拡張機能などすごく勉強になりました。今後もkintoneの勉強、開発頑張りたいと思います!

エンジニア同士の交流が、kintone開発へのモチベーション向上や新たな学びにつながったようで、とてもうれしいです!

おわりに

改めまして今回の勉強会にお越しいただき誠にありがとうございました!
「勉強会の内容が業務に役立ちそう」、「エンジニア同士の交流が楽しい」と思っていただけると幸いです。
皆さまのご参加を、お待ちしています!

勉強会のご案内

▼ 記事公開時点(2024年12月9日)で申込可能な勉強会は以下のとおりです。

申込状況 申込期限 メニュー
受付中 - kintoneにおけるデータ設計
受付中 - kintoneカスタマイズに最低限必要なJavaScriptの基礎
受付中 - kintone JS API / REST API
受付中 - 【NEW】カスタマイズスペシャリスト試験サンプル問題集

▼ 現在申込可能な勉強会やオンデマンドコンテンツはこちらからご確認いただけます。
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