構築運用 Tips
kintone を使ったシステムを構築/運用する際に役立つ情報です。
次のトピックから各記事を参照してください。
kintone の性能
kintone は大企業や自治体の情報システム基盤として採用されることが増えています。
数千ユーザーの利用実績も増え、一般的な業務システムやコミュニケーション用途で性能問題が発生することはほとんどありません。
しかし、同時リクエスト数が多い場合や、アプリ設定が複雑な場合はその限りではありません。
kintone で性能問題を引き起こさないために、設計者やエンジニアが知っておくべきことをまとめました。
利用シーンと注意事項
kintone をうまく活用するためのポイントや注意事項をまとめています。
kintone と外部システムを連携する際に検討すべきポイント
連携の要件や外部システムの仕様によって、kintone API との連携方法はさまざまです。
この記事では、最適な連携方法を検討するためのポイントを紹介します。
kintone で在庫管理する場合の利用シーンと注意事項
連携製品やカスタマイズを利用すれば、kintone で在庫を管理できます。
しかし kintone での在庫管理が適さないケースもあります。
この記事では、kintone での管理に向いている/向いていないケースやアプリの構成例などを紹介します。
外部からセキュアに kintone のデータを操作する
フォームやビューワーなどの連携サービスを利用する場合でも、想定外の情報漏洩を防ぐには、適切な設定やデータ連携のしくみの理解が必要です。
この記事では、想定外の情報漏洩となりうるケースや対策を紹介します。
kintone 連携サービスのフォームやビューワーを安全に運用する
企業や自治体が外部とのコミュニケーションや申請システムとして kintone を利用することが増えています。
連携サービスを利用すればすぐにコミュニケーションツールとして利用を開始できますが、連携サービスを利用する場合でも kintone の制限値を考慮する必要があります。
この記事では、「kintone にデータが登録されない」「データが公開できない」といったトラブルを未然に防ぐためのポイントを紹介します。
kintone の検索のしくみと注意事項
kintone では、大量データを追加・更新したりアプリの所属スペースを変更したりすると、想定した検索結果を得るまで時間を要する可能性があります。
この記事では、kintone の検索機能のしくみと注意事項、対応方法を紹介します。
設計ノウハウ
kintone の特性をいかす設計のポイントや注意事項をまとめています。
スクラッチ開発経験者向け!kintone と RDB の違い
kintone はリレーショナルデータベースとは異なる特性を持っており、その特性を理解して設計/開発しないと、kintone で構築するメリットが小さくなる可能性があります。
この記事では、スクラッチ開発と同等の手段を取れない部分や代替案、kintone で利用できる機能を紹介します。
bulkRequest で複数アプリの一括処理(在庫管理や予約申請など)
在庫管理や予約申請のような複数の kintone アプリを使ったシステムを構築する場合、複数人での同時操作を考慮し、アプリ間でデータの整合性を保つ必要があります。 この記事では、bulkRequest を利用して上記の課題に対応する方法を紹介します。
経過年数を kintone で取り扱う方法(勤続年数や年齢の自動更新)
kintone で勤続期間や年齢などを管理する場合、標準機能だけでは、時間が経過しても自動で年数は更新されません。
この記事では、標準機能でできることや自動更新するためのカスタマイズ方法、それぞれのメリットを紹介します。
kintone レコード操作の遅延を防ぐアクセス権設定
kintone アクセス権設定は便利な機能ですが、性能面への影響を考慮して利用する必要があります。
この記事では、アクセス権設定に注意が必要なケースや最適化方法を紹介します。
kintone の性能改善
offset の制限値を考慮した kintone のレコード一括取得について
この記事では、kintone のレコードを一括で取得する 3 つの方法と、その使い分けの判断基準を紹介します。
ソート条件に適用するフィールドの種類による処理時間の違い
ソート条件に指定したフィールドによって、画面表示までの時間は大きく変わります。
この記事では、フィールドの種類によってソートにかかる時間の違いを紹介します。
取得するフィールドを指定することで、kintone のレコード一括取得の時間を短縮する
この記事では kintone REST API のレコード一括取得を利用する場合に、取得するフィールドを指定することで API 実行時間がどう変化するのかを紹介します。