【開催報告】初めての kintone × AWS Lambda 連携 @東京(devCamp)
2025年3月7日(金)14:00~ サイボウズ 東京オフィスにて、初めての kintone × AWS Lambda 連携を開催しました。
こんにちは!サイボウズのさーりーです。
今回は2025年3月7日に開催された【Advanced】初めてのkintone × AWS Lambda連携@東京の振り返りです!
devCamp(エンジニア向け kintone 開発勉強会)とは?
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エンジニア向け kintone 開発勉強会 - devCamp
勉強会の概要
勉強会名 | 【Advanced】初めてのkintone × AWS Lambda連携@東京 |
開催日 | 2025年3月7日(金) |
講師 | がべ(サイボウズ APIエコシステム本部エンジニアリレーション部) |
勉強会
勉強会のアジェンダは以下のとおりです。
- AWS Lambdaについて
- 外部サーバーを使用する理由
- AWS Lambdaの説明
- 問い合わせの登録
- 問い合わせが送信されたら、kintoneにレコード登録するハンズオン
- ステータスの更新
- グループ(ロール)からランダムで担当者を割り振り、ステータス更新するハンズオン
ハンズオン中にエラーが出た場合には、すぐにメンターが駆けつけます!
今回の勉強会では、30名を超える参加者の皆さまにお越しいただきました。
実際に参加された方の声
資料も解説も細かく丁寧に対応いただいたため、なぜこれを設定するのか、仕組みの部分まで知ることができました。
詰まった時はメンターの方がサポートしてくださるので、知識があまりなくても楽しみながら学ぶことができました。
今までkintoneとAWS Lambdaの連携を試したことがありましたが、技術情報の記述を見つけることができずに挫折してしまったので、今回の勉強会で学ぶことができて非常に満足しています。
初めてAWS Lambdaを使った方や、使い方がわからなかった方からのお声をたくさんいただきました。 今回の勉強会でお伝えした内容が、皆さまのお役に立てれば幸いです。
懇親会
勉強会の後はお待ちかね、懇親会「devCamp Fire」の時間です!
今回も大阪編と同じく、3つのコンテンツをご用意しました。
- 積木式自己紹介
- エンジニアとこれが話したい!~テーマざつだん~
- D-1グランプリ~dev活選手権~
積木式自己紹介
まずは同じテーブルのメンバーと積木式自己紹介をしました。
積木式自己紹介とは、あるお題について前の人が言ったことを順番に覚えながら、自分の紹介を重ねていくというものです。
たとえば、最初の人が「〇〇です」と名前を言い、次の人は「〇〇さんの隣のXXです」と続けます。
「名前」や「好きなもの・こと」に加えて「最近あったうれしいこと」を紹介しているテーブルもありました! 人となりを知ることができる、よいアイスブレイクの時間となりました。
エンジニアとこれが話したい!~テーマざつだん~
続いて、エンジニアとこれが話したい!~テーマざつだん~です!
大阪編と同じく、以下の6つのテーマから「話したい!」と思うものを選んで移動します。
- お客様の経営層に褒められた話
- システム利用者から感謝された話
- 社内で初めての取り組みに挑戦した話
- 必ず習得してほしいスキル
- 仕事に取り組む姿勢、マインド
- 困難への立ち向かい方
「話したい!」と思うテーマを選んでいるからか、どのテーブルもとても盛り上がっていました!
実際のざつだん内容
悩むときに話を聞いてくれる先輩がいると心が軽くなる。仲間の存在は大切です!
営業職でしたが、お客さまの要望に応えるために kintone カスタマイズを始め、今は開発職に異動して本格的に kintone カスタマイズを行なっています!
お問い合わせを受けてプラグインを修正するとお客さまに感謝していただけるので嬉しいです!
技術に関する情報共有や事例共有の時間となり、皆さまのモチベーション向上につながったようで幸いです!
D-1グランプリ~dev活選手権~
最後のコンテンツはD-1グランプリ~dev活選手権~です!
まずは、dev活について説明します。
dev活とは
dev活とは、何かkintoneカスタマイズに関する行動を起こすことです。 SNS投稿はもちろん、devCampの勉強内容を社内・同僚の方に紹介するのも最高のdev活です!
また、devCampにご参加いただいた方の『#dev活』を紹介します!
kintone × AWS Lambda 連携を学んできたのでまとめてみた【devCamp】- かねごんさん
本編
では、D-1グランプリ~dev活選手権~の本編に移ります!
devCampでお配りしているコーヒーノベルティには、「エラーがでるとき、大体キノトーン(kinotone)」のように、あるあるやクスッと笑える一文などのイラストが描かれています。
実は、dev活選手権と称して運営チーム内でアイデアを持ち寄り、最もユニークなアイデアをコーヒーノベルティとして提供していました。
皆さまにもdev活アイデアを考えていただき、優勝チームのアイデアは次回の勉強会のコーヒーノベルティとなります!
審査員と審査項目は以下のとおりです。
以上の審査項目をもとに、dev活の頂点を決めるD-1グランプリを開催しました。 たくさんのチームがイラストを添えて発表してくださりました!
優勝チームは…「Bチーム」です!
おめでとうございます!
dev活の「cli-kintone」とデブ活の「栗きんとん」を比較した発表内容でした!
Bチームのアイデアは次回の勉強会のコーヒーノベルティとなります!
審査員コメント
ko先生
大阪編に続いて今回も大変素晴らしいアイデアをたくさんいただきました。 優勝作品を選ぶことが本当に難しく、とても悩みました。 いろんな角度からのdev活アイデアを聞くことができたので、dev活選手権を開催してよかったです!
さーりー先生
どのアイデアもクスッと笑えたり、「あるある!」と思える素敵なものばかりでした! 優勝チーム以外のアイデアもぜひSNSなどで発信していただけると嬉しいです!
素敵なアイデアを考えていただき、本当にありがとうございました!
おわりに
改めまして今回の勉強会にお越しいただき誠にありがとうございました。 「勉強会の内容が業務に役立ちそう」、「エンジニア同士の交流が楽しい」と思っていただけると幸いです。 皆さまのご参加を、お待ちしています!
それではまた、次回のdevCampでお会いしましょう!
勉強会のご案内
▼ 記事公開時点(2025年4月4日)で申込可能な勉強会は以下のとおりです。
申込状況 | 申込期限 | メニュー |
---|---|---|
受付中 | - | kintoneにおけるデータ設計 |
受付中 | - | kintoneカスタマイズに最低限必要なJavaScriptの基礎 |
受付中 | - | kintone JS API / REST API |
受付中 | - | 【NEW】セキュアコーディング |
受付中 | - | カスタマイズスペシャリスト試験サンプル問題集 |
▼ 現在申込可能な勉強会やオンデマンドコンテンツはこちらからご確認いただけます。
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