【重要】2020年11月の定期メンテナンスにおけるGaroonに関する仕様変更について

API更新情報

2020年11月の定期メンテナンスにおけるGaroonの仕様変更に関する情報を一部先行してお知らせします。 お知らせの内容に追加、変更等ありましたら、こちらのコメントにて変更箇所を追記します。

公開設定のタイプ(「SET_PRIVATE_WATCHERS」および「qualified」)を廃止します

2020年11月の定期メンテナンスにおいて、予定を共有する機能をリリース予定です。
予定に参加するユーザー以外にも予定があることをお知らせできる機能です。

これに伴い、2020年11月の定期メンテナンスにおいて、予定登録時に選択できる「公開方法」のうち、「公開先を設定する」を廃止します。
この定期メンテナンスにより、以下に挙げる「公開設定」に関するプロパティの一部の値を廃止します。

対象API

Garoon REST API

Garoon JavaScript API

Garoon SOAP API

修正内容

Garoon REST API / JavaScript API

  • スケジュールのイベントオブジェクトのvisibilityTypeにおいて「SET_PRIVATE_WATCHERS」を指定するとエラーが返却され、予定の登録/更新ができなくなります。
  • スケジュールのイベントオブジェクトがレスポンスに含まれるAPIについては、visibilityTypeの値として公開先設定(「SET_PRIVATE_WATCHERS」)が返却されなくなり、非公開(PRIVATE)が返却されます。

Garoon SOAP API

  • schedule:EventTypeにおける「@public_type」でqualifiedを指定するとエラーが返却され、予定の登録/更新ができなくなります。
  • schedule:EventTypeがレスポンスに含まれるSOAP APIについては、「@public_type」の値として公開先設定(qualified)が返却されなくなり、非公開(private)が返却されます。

11月定期メンテナンス以前に登録された予定について

2020年11月定期メンテナンス以前に登録された予定において、「公開方法」を「公開先を設定する」で登録した予定は以下のようになります。

  • 「公開方法」は「非公開」になります。
  • 「公開先を設定する」で設定していた公開先のユーザー情報は、予定を共有する機能(11月リリース予定)における、共有先のユーザー情報に設定されます。