kintone MCPサーバー

目次

kintone MCPサーバーとは

サイボウズがOSSとして提供しているkintoneの公式ローカルMCPサーバーです。

MCPサーバーに対応した生成AIツール(例: Claude Desktop (External link) )と組み合わせて利用でき、生成AIからkintoneを操作できます。

GitHub

ドキュメントやコードは、次のページを参照してください。
https://github.com/kintone/mcp-server (External link)

ライセンス

Apache License 2.0 (External link)

リリースの​目的、​狙い

生成AIとkintone、さまざまなサービスとの連携を柔軟に試せるよう、kintoneの公式ローカルMCPサーバーをリリースしました。

OSSとして提供することで、技術者がコードを自由に変更できるようになり、実現したい個別のユースケースにも柔軟に対応できます。
みなさまのスキルとアイデアを存分に活かし、kintoneによる業務改善や新たな価値創出が広がるよう、今後も機能拡充を進めます。

機能概要

利用可能なkintoneの操作は次のとおりです。

  • アプリ情報の取得
  • アプリ設定情報の取得(フィールド/プロセス管理)
  • レコードの取得/追加/更新/削除
  • レコードのステータス更新
  • フォームのレイアウトを取得/変更
  • アプリの一般設定を取得/変更
  • アプリの設定の運用環境への反映状況を確認/反映
  • 動作テスト環境にアプリを作成
  • フィールドの追加/削除/設定の変更
  • 添付ファイルのダウンロード

なお、利用可能なkintoneの操作は順次追加予定です。
最新情報は、次のページを参照してください。
ツール一覧 (External link)

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サポート方針

kintone MCPサーバーは、APIサポート窓口の対象外です。
バグ報告/機能要望がございましたら、次のページよりご登録をお願いします。
Issues (External link)

更新履歴

アップデート情報は、次のページを参照してください。
kintone/mcp-server Releases (External link)