2025年2月9日に実施するメンテナンスにおける、kintone APIのアップデート内容は次のとおりです。

インストール済みのプラグインの一覧を取得するkintone REST APIで、リクエストのパラメーターとレスポンスのプロパティが追加されます。
定期メンテナンス後は、アップデートオプションでAPIの利用設定を有効にしなくても、この機能を利用できるようになります。

• インストール済みのプラグインの一覧を取得する

詳細内容

追加される、リクエストのパラメーターとレスポンスのプロパティは、次のとおりです。

• リクエストのパラメーターにidsが追加されます。
  取得対象のプラグインIDを最大100件指定できます。
  nullまたは空配列のときはパラメーターが省略されたものとします。
• レスポンスのプロパティにdescriptionが追加されます。
  プラグインの説明を取得できます。
  未設定のときは空文字列が返ります。

備考

この機能は、アップデートオプションの「リリース予定の新機能の先行利用」で先行提供を開始していた機能です。
2024年12月20日に先行提供を開始するアップデートの紹介

対象API

• ログインユーザーの情報を取得する
  kintone.getLoginUser()

変更内容

languageプロパティの戻り値に追加される言語は、次のとおりです。

• ポルトガル語（ブラジル）：pt-BR
• タイ語：th

API以外のkintoneのアップデートに関する情報は、kintoneアップデート情報サイトを参照してください。
kintone アップデート情報
2月定期メンテナンス分は後日公開されます。