概要
こちらのサンプルは、「ドロップダウン」フィールドの選択によって、別のフィールドの値を変更したり、入力を無効にするカスタマイズです。
また、「自動採番」「期間チェック」「任意の場所に外部リンクを表示させる」などの、便利な機能を実現させるサンプルも含まれています。
完成形
デモ環境
cybozu developer network DemoSite
のデモ環境で実際に動作を確認できます。
ログイン情報は
cybozu developer networkデモ環境
で確認してください。
準備
- kintoneアプリ(kintoneアプリストアにある「
旅費精算申請
」を使います)
該当のアプリは、アプリの新規作成ボタン[+]をクリックしたときに表示される「kintoneアプリストア」画面から追加できます。 - エディター
エディターの準備については カスタマイズファイルを適用してみよう|準備するもの を参照してください。
適用手順
JavaScriptファイルの追加
- まずは、設定画面でカスタマイズに必要なライブラリを追加します。
アプリの設定画面から「JavaScript / CSSによるカスタマイズ」を開き、「PC用のJavaScriptファイル」に、URL指定で次のライブラリを順番に指定します。
Luxon:https://js.cybozu.com/luxon/3.7.1/luxon.min.js
ライブラリの詳細は、 Cybozu CDN を参照してください。 - 指定したライブラリの下に、後述の「サンプルプログラム」を追加します。
サンプルプログラム 部分のコードをエディターにコピーし、58行目のhttps://example.comを実際の路線検索サイトのURLに書き換えてください。
ファイル名を「sample.js」、文字コードを「UTF-8」、BOMなしで保存します。
ファイル名は任意ですが、ファイルの拡張子は「js」にしてください。
設定画面の完成イメージ
「JavaScript / CSSによるカスタマイズ」画面でそれぞれ設定した例を紹介します。
サンプルプログラム
サンプルプログラムでは、 Cybozu CDN の利用、JavaScriptのサンプルを紹介します。
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使用したAPI
- レコード追加画面を表示した後のイベント
- レコード一覧画面を表示した後のイベント
- レコード編集画面を表示した後のイベント
- レコード追加画面で保存するときのイベント
- レコード編集画面で保存するときのイベント
- レコード一覧画面のインライン編集で保存するときのイベント
- レコード一覧画面のインライン編集でフィールドの値を変更したときのイベント
- レコード追加画面でフィールドの値を変更したときのイベント
- レコード編集画面でフィールドの値を変更したときのイベント
- レコード詳細画面を表示した後のイベント
このTipsは、2025年8月版kintoneで動作を確認しています。
