配列操作
配列を使うと、複数の値に順序をつけてデータを格納できます。
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ここでは、配列のデータを操作する方法を例示します。
初期の段階では大まかな理解にとどめて、実際に利用する場面で参照することをおすすめします。
追加(unshift / push)
配列に要素を追加できます。
先頭に追加する(unshift)
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末尾に追加する(push)
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削除(shift / pop)
配列から要素を削除できます。
先頭を削除する(shift)
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末尾を削除する(pop)
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並び替え(sort / reverse)
配列を並び替えることができます。
昇順に並び替える(sort)
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降順に並び替える(sort)
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逆順に並び替える(reverse)
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結合(join)
配列の要素を結合できます。
- 配列をひとつのデータに結合する(join)
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確認(indexOf / includes)
配列の要素の位置や存在を確認できます。
- 値の位置を確認する(indexOf)
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- 値の存在を確認する(includes)
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関数(forEach / map / filter / find)
配列の要素を処理できます。
すべての要素を処理する(forEach)
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新たな配列を作成する(map)
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複数要素を絞り込む(filter)
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ひとつの要素に絞り込む(find)
条件に一致した、最初の要素に絞り込みます。
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オブジェクト操作
オブジェクトを使うと、複数の対となるデータをひとまとめにして管理できます。
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プロパティ名を配列で取得する(Object.keys)
オブジェクトのプロパティ名を配列で取得できます。 通常、オブジェクトはforEachで処理できませんが、配列で取得すると処理できます。
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プロパティの値を配列で取得する(Object.values)
オブジェクトのプロパティの値を配列で取得できます。
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まとめ
配列操作やオブジェクト操作はkintoneカスタマイズとは切っても切れない関係です。
多くのメソッドがありますが、まずは基本的なものを理解し、使えるようになりましょう。
慣れてきたら、より簡潔に記述できるメソッドがないかを調べて試してみましょう。
次回は
関数
について学習しましょう。