メッセージの「宛先」下の要素を取得する

目次

メッセージの「宛先」下の要素を取得する

「宛先」の下にあるHTML要素を取得します。

  • 取得する位置の詳細は、次のとおりです。

関数

garoon.message.body.getItemLastSpaceElement()

利用できるバージョン

  • クラウド版Garoon
  • パッケージ版Garoon 5.0以降

引数

説明
文字列 要素を取得する位置
「recipients」を指定します。

戻り値

指定された要素が存在する場合には、HTML要素が返ります。

nullになる条件
  • 利用できない画面

利用できる画面

  • メッセージの作成画面
  • メッセージの宛先変更画面
  • メッセージの再利用画面
  • メッセージの作成画面(詳細画面)
  • (メールから)転送してメッセージを作成する画面

サンプルコード

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// 追加したい要素を作成
const divElement = document.createElement('div');
divElement.textContent = 'Hello World';

// 「宛先」の下にあるHTML要素を取得
const element = garoon.message.body.getItemLastSpaceElement('recipients');

// 作成した要素を取得した空白部分の要素に追加
element.appendChild(divElement);