在席情報を更新する(GaroonユーザーIDを指定)
在席情報を更新する(GaroonユーザーIDを指定)
GaroonユーザーIDを指定して在席情報を更新します。
URL
クラウド版
https://sample.cybozu.com/g/api/v1/presence/users/USER_ID
パッケージ版
環境に合わせてそれぞれ以下を置き換えてください。
IP_ADDRESS_OR_HOST_NAME
:Garoonのインストール先のIPアドレスまたはホスト名INSTALL_IDENTIFER
:Garoonのインストール識別子
- Windows環境
- http://
IP_ADDRESS_OR_HOST_NAME
/scripts/INSTALL_IDENTIFER
/grn.exe/api/v1/presence/users/USER_ID
- Linux環境
- http://
IP_ADDRESS_OR_HOST_NAME
/cgi-bin/INSTALL_IDENTIFER
/grn.cgi/api/v1/presence/users/USER_ID
パスパラメーター
パラメーター名 | 説明 |
---|---|
USER_ID | 更新する在席情報のGaroonユーザーID |
HTTPメソッド
PATCH
利用できるバージョン
- クラウド版Garoon
- パッケージ版Garoon 5.0以降
必要なアクセス権
- 更新する在席情報に対する変更権限
リクエスト
パラメーター
パラメーター名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
status.code | 文字列 | 在席情報のステータスコード 次のいずれかの値を指定します。
|
notes | 文字列 | メモ 改行文字は「\n」です。 指定しない場合は、空の文字列で更新されます。 |
リクエストの例
URL
https://sample.cybozu.com/g/api/v1/presence/users/1
ヘッダー
|
|
リクエストヘッダーの詳細は Garoon REST APIの共通仕様 を参照してください。
ボディ
|
|
レスポンス
プロパティ
プロパティ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
user.id | 数値 | GaroonユーザーID |
user.code | 文字列 | ユーザーのログイン名 パッケージ版Garoonの場合、ログイン名を公開する設定が必要です。 詳細は ユーザー情報の項目を変更する を参照してください。 |
user.name | 文字列 | ユーザーの表示名 |
updatedAt | 文字列 | 在席情報の更新日時 形式はISO8601のUTCタイムゾーンです。 |
notes | 文字列 | メモ 改行文字は「\n」です。 |
status | オブジェクト | 在席情報のステータス |
status.name | 文字列 | 在席情報のステータス名status.code ごとに内容が異なります。また、値の言語はAPIを実行するユーザーの言語設定に応じます。次に示すのは、日本語に設定した場合の値です。
|
status.code | 文字列 | 在席情報のステータスコード
|
レスポンスの例
|
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サンプルコード
curlを使ったリクエスト
|
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Garoon REST APIリクエストを送信するAPI を使ったリクエスト
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制限事項
- APIを実行するユーザーが操作可能なユーザーの在席情報のみ更新できます。
他のユーザーの在席情報を更新する場合は、APIを実行するユーザーを代理人に設定してください。
代理人を設定する方法は、Garoonヘルプ( クラウド版 | パッケージ版 )を確認してください。 - 「ステータスの自動設定」で「ログイン時に在席を設定する」が有効になっていると、Garoonにログインしているときのユーザーの
status.code
は、attend
に自動更新されます。
APIを使って在席情報を制御する場合には、「ログイン時に在席を設定する」を無効にしてください。
設定方法の詳細は、在席確認の一般設定( クラウド版 | パッケージ版 )を確認してください。