「ワイドコース専用API」とは

目次

ワイドコース専用APIとは

ワイドコース専用APIは、kintoneのワイドコースをご契約の環境でのみ利用できるAPIです。
ワイドコースでは、アプリ数・スペース数・1日のAPIリクエスト数といった各種上限が他のコースより大きく拡張されており、エンタープライズ企業による大規模な運用もスムーズに行えます。
詳しくは、以下の特設ページを参照してください。
kintone エンタープライズ企業の方向け特設サイト/ワイドコースとは (External link)

利用可能なユーザーとプラン

kintoneのワイドコースをご契約のお客様のみご利用いただけます。

主要なワイドコース専用APIの紹介

以下のようなデータ活用が可能になります。

アプリの使用状況の取得

アプリ内のレコード数やフィールド数、1日あたりのAPIリクエスト数など、構成や利用状況に関するデータを取得できます。
これにより、アプリの運用状況をより正確に把握できます。

アプリの使用状況を取得する

スペースの使用状況の取得

スペースに所属するメンバー数や公開設定など、スペースの利用状況に関するデータを取得できます。
これにより、スペースの活用度や、組織内でのコラボレーションの状況を把握しやすくなります。

スペースの使用状況を取得する

APIの利用シーン

カスタマイズファイルの利用状況を管理する

ワイドコース専用APIを使って、カスタマイズファイルの利用状況を管理する方法を、サンプル付きで紹介しています。

ワイドコース限定APIを使って、カスタマイズの利用状況も管理する

今後の拡張について

ワイドコース専用APIは、今後も順次追加される予定です。
新しいAPIの提供については、「kintone APIのアップデート情報まとめ」にて随時ご案内します。
kintone APIのアップデート情報まとめ