実行可能なプロセス管理のアクションの一覧を取得する

目次

実行可能なプロセス管理のアクションの一覧を取得する

現在開いているレコードで実行可能なプロセス管理のアクションの一覧を取得します。

このAPIは非同期なAPIです。
同期的に処理したい場合は、次のページを参照してください。

関数

PC/モバイル

kintone.app.record.getStatusActions()

引数

なし

戻り値

戻り値はPromiseオブジェクトです。
Promiseオブジェクトの解決時に次の要素をもつオブジェクトの配列が取得できます。

プロパティ名 説明
name 文字列 アクションの名前
nextStatus オブジェクト アクション実行後のステータスの情報
nextStatus.name 文字列 ステータス名
nextStatus.type 文字列 ステータスの作業者のタイプ
  • ONE:次のユーザーから作業者を選択
  • ALL:次のユーザー全員
  • ANY:次のユーザーのうち一人
先頭(states.ステータス名.indexが最小)のステータスは、「ONE」が返ります。
nextStatus.assignees 配列 ステータスの作業者の一覧
作業者が存在しないステータスの場合は空配列が返ります。
nextStatus.assignees[].code 文字列 作業者のログイン名
nextStatus.assignees[].name 文字列 作業者の名前

利用できる画面

PC
  • レコード詳細画面
モバイル
  • レコード詳細画面