複数のレコードを更新する(UPSERTモードを利用できる)
警告
このページで説明しているAPIは、開発を検討中のAPIです。
アップデートオプション内の「開発中の新機能」から動作をお試しいただけます。
設定方法は、
新機能の有効/無効の切り替え手順
を参照してください。
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フィードバックの例
- 「APIラボで提供されているAPIを早く本番環境で利用したい」
- 「こういう用途で使うために、このようなAPIを提供してほしい」
複数のレコードを更新する(UPSERTモードを利用できる)
複数のレコードを更新するAPI で、UPSERTモードを利用できます。 UPSERTモードでは、1つのAPIでレコードの新規登録・更新をまとめて処理できます。
利用するには開発中の新機能の「複数のレコードを更新するREST APIに、UPSERTモードに切り替えるオプションを追加する変更」を有効にしてください。
リクエスト
パラメーター
複数のレコードを更新するAPI のパラメーターについて、仕様の変わる項目、新たに追加される項目があります。
パラメーター名 | 型 | 必須 | 説明 |
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upsert | 真偽値 | 省略可 | UPSERTモードで実行するかどうか。true を指定するとUPSERTモードになります。 |
records[].id | 数値または文字列 | 条件必須 | レコードID UPSERTモードでは以下の動作になります。
新規登録の場合、レコードIDはパラメーターに指定した値ではなく、新規の値が登録されます。 |
records[].updateKey | オブジェクト | 条件必須 | フィールドコードと値 UPSERTモードでは以下の動作になります。
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リクエストの例
ボディ
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レスポンス
プロパティ
複数のレコードを更新するAPI のプロパティに加えて、新たに追加される項目があります。
プロパティ名 | 型 | 説明 |
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records[].operation | 文字列 | レコードに対して行った処理
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レスポンスの例
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