フィールドの表示/非表示の状態を取得する

目次

フィールドの表示/非表示の状態を取得する

指定したフィールドの表示/非表示の状態を取得します。
フィールドの表示/非表示を切り替える APIで切り替えた表示状態を取得できます。

このAPIは非同期なAPIです。
同期的に処理したい場合は、次のページを参照してください。

関数

PC

kintone.app.record.isFieldVisible(fieldCode)

モバイル

kintone.mobile.app.record.isFieldVisible(fieldCode)

引数

引数名 必須 説明
fieldCode 文字列 必須 フィールドコード

戻り値

戻り値はPromiseオブジェクトです。
Promiseオブジェクトの解決時に次の値が取得できます。

説明
真偽値 フィールドが表示されているかどうか
  • true:表示されている
  • false:表示されていない

利用できる画面

PC
  • レコード詳細画面
  • レコード追加画面
  • レコード編集画面
モバイル
  • レコード詳細画面
  • レコード追加画面
  • レコード編集画面

注意事項

グループフィールド内のフィールドを指定した場合、グループフィールドの開閉状態によらず、グループフィールド内のフィールドの表示状態に応じて結果が返されます。

閲覧権限がなく非表示になっているフィールドを指定した場合は、戻り値のPromiseオブジェクトが拒否(rejected)されます。

制限事項

  • 次のフィールドは、取得できません。
    • ラベル
    • 罫線
    • スペース