レコード一覧のフィールド要素を取得する
フィールドコードを指定して、レコード一覧から対応するフィールド要素を取得します。
取得した要素のstyle
属性を変更して、文字色や背景色を変更できます。
取得した要素の内部構造を変更すると、kintoneの標準機能が動作しなくなったり、バージョンアップ後に動作しなくなったりする可能性があります。
インライン編集中の状態で関数を使用した場合、編集UIを含む要素が返ります。
関数
PC
kintone.app.getFieldElements(fieldCode)
モバイル
kintone.mobile.app.getFieldElements(fieldCode)
引数
パラメーター名 | 型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
fieldCode | 文字列 | 必須 | 取得するフィールドのフィールドコード |
戻り値
型 | 説明 |
---|---|
配列(Elementオブジェクト) | フィールド要素の一覧 レコードが1件もない場合は、空配列が返ります。 |
nullになる条件
- 利用できない画面
- 該当するフィールドがない場合
- 表示されていないフィールドを指定した場合
- テーブルやテーブルに含まれるフィールドを指定した場合
サンプルコード
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利用できる画面
PC
- レコード一覧画面(表形式)
モバイル
- レコード一覧画面(表形式)